特別限定無料公開「海外投資の教科書」#1

特別限定無料公開「海外投資の教科書」

はじめに

本書を手にとってくださったあなたへ、いくつか質問をさせてください。

  • ・金融や投資とは、難しいものでしょうか? 
  • ・それとも意外と簡単なものでしょうか?
  • ・海外投資に資格や知識、頭の良さは必要でしょうか?
  • ・海外投資を行うための前提条件はあるのでしょうか?

実に多くの方々が、海外投資に関して固定された思い込みを抱いているようです。

ですが、海外投資は誰にでもできることです。そしてそれは、あなたの大切な人々を守り、またあなた自身をも守ってくれるものでもあります。

世界一の長寿国となった現代の日本。

「たとえいくつになっても、働けるうちは働きたい」と、生涯現役を望む人もいるでしょう。その一方で「もうたくさん働いたし、これからはセカンドライフを楽しもう」という人もいるでしょう。その分岐点に差しかかるのは、60代半ばくらいでしょうか。

すでに住宅ローンも完済して、夫婦2人で暮らしていくには不足のない年金も受け取れる。退職金もそれなりにある。身の丈に合った暮らしをすれば、のんびりと老後を楽しむことができる…。おそらく多くの人々が、このようなセカンドライフを漠然とイメージしているのではないでしょうか。ことに現在の50代の人たちは、10年後の自分に楽観的なイメージをお持ちだと思います。

ですが、その考えはあまりにも甘すぎます。あなたの豊かな老後は、あなた自身が行動することでしか手に入れることはできないと私は思います。

今、日本経済をとりまく状況は厳しく、それはさらに難しい局面に入っていくと思われます。低い出生率と高齢化によって、相対的に若者が減り、高齢者が増えていきます。そうなれば、少ない現役世代の人たちで大勢の高齢者を支えなくてはなりません。現役世代の社会保障負担は今まで以上にどんどん重くなり、可処分所得が少なくなって、消費が下降していきます。

また、そもそも人は高齢になると、あまり消費をしなくなります。そのため高齢化が進めば必然的に、国内の消費が落ち込むことになります。経済活動が落ち込むと、さまざまなマイナス面が表面化していくでしょう。その典型が財政赤字の増大です。国内景気が落ち込むと、国が財政出動をして景気を下支えするわけですが、景気の低迷で税収が落ち込んでいたら、その財政出動の財源は「赤字国債」ということになります。国債をどんどん発行して借金をし、さらに税率を上げ国民から徴収し、それで財政をまかなわねばなりません。

これまで政府はそうしたやり方をとっていました。ですが、それにもやがて限界が来ます。国債の発行が困難になり、ついには資金繰りができなくなるでしょう。今やユーロ圏の一部の国、さらに米国でも、財政赤字の問題が深刻化していますが、実は日本の財政赤字の規模は、これらの国々と比べてもはるかに大きいのです。それだけに、いつこの問題が爆発するか、知れたものではありません。個人間の経済格差の拡大も顕著になります。

そもそも労働への対価、つまり所得の増加はその国の経済成長率とほぼ比例していて、所得が経済成長率を大きく超えて増えるということはありません。となると、資産運用で得られる利回りが所得の増加率を上回っている場合には、資産を持つ者と持たざる者との格差が、いっそう拡大していくということになります。

日本での資産運用に限界と不安

私が海外投資を真剣に考え、行動に移したのは、このような厳しい状況に陥っている日本での資産運用に限界と不安を感じたからです。政府や公的保障に頼らず、自分の保障は自分で作ろう。そう思ったからです。そしてそのほうが「はるかに安全で、確実だ」ということが判ったからです。

私には守りたい人、支えたい人がいます。

せめて彼ら彼女らが自立するまでは、私が経済的に支えなければなりません。どうやって、その資産を形成し、維持し、増やしていくか。じっくり考え、検討した結果、最もふさわしいと判断したのが、海外投資だったのです。実際、私の周囲にいる「富裕層」と呼ばれる人たちは、ほぼ例外なく海外へ自分の資産を移しています。つまりはそれだけ実効性のあるやり方だということです。

「海外投資」といってもピンとこない人もいるでしょう。ですが「まあ、僕には関係ないよ」と、まったく無関心で過ごしていく人と、「これは人ごとではないなあ」と、自分自身の問題として真剣に考え、行動できる人。いずれも人それぞれですが、これから5年、10年という時間が過ぎたとき、両者の間には大きな差が生じているでしょう。

株式会社プレミアバンク 代表取締役 兼 CEO 真山 壮

◆ 次回「海外投資の教科書」記事投稿予定 ◆
第一章:今後の日本、資産は減る一方「日本はお金が働いてくれない国」

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真山壮

真山壮

株式会社プレミアバンク 代表取締役 兼 CEO真山壮オフィシャルブログ
学生時代に投資に興味を持ち、株、デリバティブ取引、外貨預金、F X取引など様々な投資を体験。その後海外ファンドを中心とした海外投 資と出会い、2004 年から前職の独立投資会社で投資業務、コンサル ティング業務に従事。そこで出会った様々な人、仲間と共に2010 年に 株式会社プレミアバンク創業。2016 年からは自身が代表取締役兼CEO を務める、株式会社プレミアバンクで定期的に資産運用セミナーを開 催。自身の経験を生かした海外投資の知識やノウハウで、個人投資家 をサポートしている。

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