出戻り社員は企業にとってメリットが大きい

社員はお客様と同じくらい大切

企業にとって大切なのはお客様というのは当たり前ですが、それと同等くらいに大切なのが企業で働く社員です。社員たちの働き方次第で会社が存続できるかが決まると言っても過言ではありません。

しかし、企業にとってプラスになる社員を育てることはとても大変なことですし、お金もたくさん掛かります。ただ、それは企業にとっての投資であり、良い社員を育てることが良い企業を作ることにも繋がる為、惜しむことは出来ません。

しかし、優秀な人ほど向上力や好奇心が高いので、同じ会社である程度のスキルや経験を習得してしまうと新しい環境を求めて退職してしまう傾向があります。

出戻り社員は企業にとって重要

企業がお金を掛けて育て上げた社員が退職してしまうことは、企業にとってマイナスなことではありますが、損切りをするのはまだ早いです。退職した社員が他社に移った後に、再度戻ってくる可能性があるからです。

出戻り社員は、新しく「新卒採用」や「中途採用」をするよりも企業にとってメリットが大きく、コストもはるかに安く済みます。

一度退職した社員が再度戻ってくることを「出戻り転職」と言いますが、「出戻り転職」をした方が良いという企業にとってのメリットをご紹介します。

出戻り転職の3つのメリット

1.教育コストが掛からない

出戻り社員は、以前同企業で働いていたので教育コストが「新卒採用」や「中途採用」よりもはるかに安く済みます。上記でも述べている通り、社員を育てることは企業を育てることとイコールですので、教育コストは惜しんではいけません。

しかし、出戻り社員は既に同企業の仕事のやり方やルールを知っているので、一から教育する必要がありません。入社してからすぐに即戦力で働くことができます。

2.連携がしやすい

出戻り社員は、元々同企業の社員たちと一緒に仕事をしていたので、途中で抜けていたとしても再度連携を組むことは容易いことです。

以前、親交が深かった社員達となら今まで以上の仕事を期待することもできるでしょう。社内の雰囲気も良くなる可能性も高いです。

3.スキルアップしている

一度退職をしてから他社に移って仕事をしているので、以前よりもスキルアップしている可能性が高いです。新しい知識が増えて以前とは違った社員になっているかもしれません。

出戻り転職が今後のトレンドに

今までの企業の採用方法は、「新卒採用」や「中途採用」がメインでしたが、今後は「出戻り転職」がトレンドになっていくこともあるかもしれません。

実際に、大手企業の「株式会社サイバーエージェント」や「富士通株式会社」、「株式会社すかいらーく」などでは、「出戻り社員」を対象にした求人も行っています。

「株式会社サイバーエージェント」では、一度退職した社員に対して、以前の待遇以上で出戻り社員を歓迎する「ウェルカムバックレター」という制度があります。育てた社員を確保することの大切さを知っているからこその待遇です。

しかし、一度退職した社員を全て雇うようにした方が良いというわけではありません。あくまでも円満退社をした人だけを対象にした方が良いでしょう。そうしないと社内の雰囲気が悪くなってしまう可能性もあります。見極めは大切です。

おかえりなさい

執筆者:株式会社プレミアバンク最高情報責任者 須藤順平

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須藤順平

須藤順平

2015年4月に株式会社プレミアバンク入社。入社半年で、早くも頭角を現し、同世代の中でいち早く管理職就く。得意の英語を生かすため国際事業部に異動。海外で様々な考え方や仕事の仕方に触れ、2016年1月グループ会社のalpb realty corporationに移籍後、最年少でalpb realty corporationのディレクターに就く。2017年4月には株式会社プレミアバンク最高情報責任者(CIO)に就く。2017年より経営学を学ぶためにBBT大学に入学。

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