日経平均定期入替え、リクルートHDと日本郵政を組入れ、一部でサプライズも

日本経済新聞社は9月5日、日経平均の定期見直し内容を公表。

素材セクターの北越紀州製紙<3865>と技術セクターの明電舎<6508>が除外され、消費セクターのリクルート<6098>と日本郵政<6178>が採用された。

概ね予想通りだったが、JAL<9201>ではなく、日本郵政だったことや、一部で期待されていたサイバーエージェント<4751>が入らなかったことが、ネガティブとの見方。

なお、今回は10月2日の算出から実際に指数に反映される。

配信元:フィスコ

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日経平均株価の採用銘柄は、毎年10月に定期見直しで業種のバランスなども考慮しながら入れ替えを行っています。

「定期入れ替え」では流動性が落ちたり売買が活発でない銘柄は外され、代わりの企業が選ばれることになっています。

昔は、発行株式数が少なく裁定取引で現物が買われて品薄株となり、実態に伴わず高株価(片倉工業など)となっていたものがありました。

そこで、銘柄の入れ替えが行われるようになりましたが、2000年には、30銘柄を一気に変更し株価の低い銘柄が除外され値嵩株(ハイテク株等)の銘柄が採用されました。

その時にITバブルがはじけて暴落したこともあり、批判されたこともありました。現在は、大幅な銘柄の入れ替えは行っていません。

日経平均株価に連動する投資信託(225インデックスファンド)があり、銘柄入れ替えると除外された株は売られ、新規に採用される銘柄は買われることになります。そこで、新規採用される前に予想して候補の銘柄を購入しておくことで利益を得ようとする方もいます。

現在、日経平均株価は株価の高い株価(値嵩株)の影響を受けやすくなっています、ファーストリテイリング(ユニクロ)、ソフトバンク、ファナック、KDDI、京セラなどの株価の影響を受けやすいです。

執筆者:コンサルティング事業部 齋藤勝利

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コンサルタント・ファイナンシャルプランナー・証券アナリスト検定会員・ファイナンシャルプランナー(AFP)株式会社プレミアバンク
証券会社、大手信託銀行で資産運用の提案に長く従事。株式市場を30年以上見続けている経験を活かしお客様のお考えや希望に沿った提案をすることを心掛けています。また、資産運用の伝道師として多くの方に興味を持っていただけるようわかりやすい言葉でお伝えします。 株式・投信信託・資産運用でお困りの方は、齋藤勝利が適切なアドバイスを致します!!『齋藤勝利無料相談室フリーダイヤル:0120-114-516』齋藤まで、お電話かコメント欄に投稿してください。

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